U-TOKYO Nursing

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東大看護について
― About Us ―

東大看護とは

東京大学に所属する看護系研究室を総称して東大看護としています。
学部では、東京大学 医学部 健康総合科学科 看護科学専修の下に組織されています。 大学院では、東京大学 医学系研究科 健康科学・看護学専攻の下に組織されています。 また、医学系研究科に附属する研究施設として、グローバルナーシングリサーチセンター(GNRC)があります。

沿革

昭和22年
1947年
東京帝国大学は、東京大学となった。
昭和28年
1953年
医学部に衛生看護学科が設置・全国で2 番目の4年制大学内の看護系学科となる。
昭和30年
1955年
看護婦養成施設が、医学部附属看護学校と改称設置された。
昭和31年
1956年
助産婦養成施設が、医学部附属助産婦学校と改称設置された。
昭和39年
1964年
生物系研究科に衛生看護学専門課程として全国初の看護学系大学院修士課程が設置された。
昭和40年
1965年
衛生看護学科から保健学科に名称変更。人類生態学・疫学・保健栄養学・看護学・保健社会学・成人保健学・母子保健学・精神衛生学の8 講座が置かれた。
生物系研究科医学専門課程が医学系研究科となり、衛生看護学専攻は保健学専門課程と改称された。
昭和41年
1966年
保健管理学講座が増設され、9 講座となる。
保健学専攻に全国初の保健学系大学院博士課程として博士課程設置。
昭和62年
1972年
東京大学大学院専門課程は専攻となった。
平成4年
1992年
保健学専攻から健康科学・看護学専攻に名称変更。
成人保健学、精神衛生学、看護学の各講座が、それぞれ成人保健・看護学、精神衛生・看護学、基礎看護学へと改称。地域看護学、家族看護学の2 講座を新設。健康科学担当7 講座と看護学担当4 講座の体制となる。
大学院に国際保健学専攻が設置される。
平成8年
1996年
大学院重点化構想に基づく大学院講座制への移行に伴い、保健学,国際保健学専攻( 独立専攻) が廃止され、それぞれ健康科学・看護学、国際保健学専攻へと改組。健康科学・看護学専攻内の複数の講座がそれぞれ2つの専門分野に分かれる。健康科学・看護学科は学部教育に責任を持つ組織となる。
平成14年
2002年
医学部附属看護学校および助産婦学校が閉校となる。
母性看護学・助産学および老年看護学の両分野が新設される。
平成15年
2003年
旧看護学校・助産婦学校校舎が医学部5 号館と改称し、看護系5 講座が移転する。
助産師学校の指定をうける。
平成22年
2010年
健康総合科学科に名称変更。
平成29年
2017年
グローバルナーシングリサーチセンター(GNRC)設立。